オリーブ橋小脳萎縮症について

オリーブ橋小脳萎縮症について

(1)中年以降に発病する弧発性疾患で、遺伝性はない。

(2)初発・早期症状として小脳性運動失調が前景に現れる。

(3)経過とともにパーキンソニズム、自律神経症状 (排尿障害や起立性低血圧など)を呈することが多い。

(4)頭部の X 線 CT や MRI で、小脳、橋(特に底部)の萎縮を認める。

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