受給事例

多系統萎縮症で障害基礎年金2級が決定したケース(高松市)

相談に来られた時の状況

 「ケアマネージャーから障害年金制度について教えてもらった」とお電話を頂き、ご体調の関係で事務所や相談会にお越しいただくことは難しかったため、ご自宅に伺って面談を行いました。全身に麻痺があり、同居されているご両親など周囲の方の助けがあって何とか生活できている状態でした。

センターの見解・対応

ご作成いただいた肢体の診断書を確認したところ、日常生活能力の判定について実態よりも軽く判定されている部分がありました。そのため、病院でご本人様の現在の状態について説明し、再度確認していただき、現状を反映した診断書で提出することができました。喋りづらさや飲み込みにくさなど、肢体以外にも様々な症状があったため、病歴・就労状況等申立書を作成する際には日常生活を送る上での困難さが正しく伝わるようにと意識しました。

結果

障害基礎年金2級の受給が決定しました。

まずは無料で相談してみませんか? 無料相談は土日祝日も対応可能!
LINE・メールなら24時間受付

※お問い合わせの前にご確認ください