持続性感情障害で障害厚生年金3級が決定したケース(西讃)
相談に来られた時の状況
「障害年金について相談したい」とご連絡いただき、面談となりました。コロナ罹患後から体調が戻らない状態のまま仕事をしており、ミスが重なったり周囲との人間関係がうまくいかなくなったりして、気分が落ち込むようになったそうです。休職期間を経て退職してからは就労できておらず、日常生活も家族の援助なしでは難しい状態でした。
センターの見解・対応
初回面談の時点では、障害認定日までまだ数か月ある頃でした。すでに初診の病院で受診状況等証明書は取得されていたため、障害認定日が来てから通院している病院で診断書をご作成いただき、障害認定日請求を行いました。
結果
障害厚生年金3級の受給が決定しました。