高次脳機能障害、失語症で障害厚生年金2級が決定したケース(丸亀市)
相談に来られた時の状況
年金事務所でご相談済みで書類ももらってきたとのことでしたが、ご家族の方よりご相談いただき、事務所で面談を行いました。就寝中に右半身に力が入らなくなり、翌日に病院を受診したところ脳梗塞と診断。手術を行いましたが、右半身麻痺、高次脳機能障害、失語症などの後遺症が残ったそうです。言葉で意思疎通を図ることが難しく、仕事も休職されているとのことでした。
センターの見解・対応
いくつかの後遺症がありましたが、特に高次脳機能障害と失語症の症状が重かったため、精神の診断書と音声・言語機能の診断書の2枚を提出しました。発病からの経緯や現在の症状などを奥様から伺い、病歴・就労状況等申立書を作成しました。
結果
障害厚生年金2級の受給が決定しました。ご家族様よりお手紙を頂きました。