高安動脈炎で障害基礎年金2級のお客様（高松市）

御礼

　この度は娘の障害年金受給のためにご尽力いただき、誠にありがとうございました。
娘は22歳大学卒業と同時に難病にかかり、せっかく決まっていた就職もふいにして、入院生活を余儀なくされました。
　その看病生活や、専門の先生がいらっしゃる土地への引っ越しなど、今まで貯めていた資金もほとんどつぎ込まざるを得ない日々でした。
　幸い皆様のおかげで一命をとりとめ、自宅へ帰ることができました。
　しかし、当然ですが元気な皆様のように働くことはかなわず、親が元気な今は何とかなるとしても、もし一人になったら生活していくことに不安しかありませんでした。せっかく助けていただいた命です。少しでも長生きしたい反面、長生きすることによる生活上の不安に押しつぶされそうな毎日を送っていました。
　そんなとき、「障害年金」というものがあるのを知り、これは障害者手帳を持っている人が対象なのだろうなと思いつつも永井先生の事務所に伺いました。
　親切に話を聞いていただき、とても面倒くさい手続きについてもご丁寧に教えてくださり、各地の医療機関へ連絡を取ってくださり、何度も年金事務所に足を運んでいただき、本当にたくさんご面倒をおかけしました。ぜったいに自分たちだけでは途中であきらめていたと思います。
　おかげさまで無事、障害年金を受給することができました。これで両親に何かがあって、老齢年金が入らなくなっても、細々と生きていくことができると安堵しております。もちろんそれだけでは生きていけるとは言えませんが、それまでに少しでも貯金しておこうと家族そろって決意を新たにしています。
これからも更新のたびにまたお世話になると思います。どうぞよろしくお願いします。
　本当にありがとうございました。末筆ながら皆様の益々のご発展を祈念しております。