お客様からのお手紙集

統合失調症で障害厚生年金2級決定のお客様(高松市)

令和5年1月8日
 先日は、障がい年金の申請、受給において大変お世話になり、ありがとうございました。
 公務員だった私は、自分から辞めると言わなければ退職しなくて済んだかもしれません。主治医からは障がい年金をあてにして退職するよりかは、公務員のままで居るように勧められていました。
 ただ、病気発症後はそれまでは出来ていたような仕事も出来なくなり、思うように仕事も出来ず、非常に苦しい状況が続きました。生活のリズムも夜眠れず、睡眠がとれない時期もあり、フルタイムで定時から始まる職場に毎日勤めるのはとても大変な事でした。
 その間、病休を取ったり、休職したりを繰り返しながらの生活でした。
 異動などで職場の環境や上司も変わっていくので、その都度、自分の事情を説明したり相談したりを繰り返すのに、かなり疲れてきていました。辞めたいと思うこともありましたが、公務員を辞めるというのは非常に決断がいることで、苦しくてもなかなか辞められず、病気発症後、約10年間、在籍していました。
 10年ほど経ったとき、移動後の新しい職場で任される仕事が多く、中には難しい仕事もあり、苦しくなってきました。私は、「他の人に私の重荷になっている仕事を割り振って欲しい。」と上司に相談しましたが、状況は改善されなかったため思い悩み、退職を願い出ました。それは認められ2020年7月に退職しました。
 障がい年金の存在自体は、以前勤めていた所属で知識を得ていたため知っていましたが、主治医は「年金をもらえても少額だから」とあまり乗り気ではなく、諦めていました。そんな時に香川障害年金サポートセンターの存在を知り、無料相談会が自宅近くの会場で開催されたので相談に赴きました。その時は、主治医に、障がい年金の申請のための診断書を書いて欲しいと言いづらく、申請はしませんでした。
 それから2年余り経った頃、もう一度、永井先生に相談に乗っていただき、主治医を変えないといけなくなることも想定してうえで申請の手続きをすることにしました。結果としては主治医を変えることなく、診断書を書いてもらうことが出来、障がい年金2級に認定されて年金を受け取ることが出来るようになりました。それまでの2年余り、母や妻に頼り、負担をかけ続けていたのが、これで少なくとも金銭的な負担を減らすことが出来るようになり、私も家族も大変喜び、安心することが出来ました。本当にありがたいことで、サポートセンターの先生やスタッフの方には感謝してもし尽すことが出来ません。申請も自分でやらずサポートセンターに頼って良かったと思います。本当にありがとうございました。今後、更新の手続きもありますので、その時もお力添えをお願いしたいと考えています。今後も、どうぞよろしくお願いいたします。

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