全身性強皮症で障害基礎年金2級が決定したケース（高松市）

相談に来られた時の状況

　ご本人様より、「サポートをお願いしたい」とご連絡をいただきました。事務所にて面談を行い、現状や通院歴等について1時間を超えてお話をお伺いしました。
　当初は全身にむくみがでて受診、「膠原病疑い」となったようですが、検査を経て「全身性強皮症」との診断がついたとのことでした。
　嚥下障害、逆流性食道炎、皮膚潰瘍、手指拘縮、また様々な内臓にも症状が出て日常活動・動作も大変なご様子でした。

センターの見解・対応

　ご本人様は慣れて気づいていない症状を聞き取るように心がけました。症状にあった診断書をお願いできるように、現在までの通院歴や症状をまとめて資料とし、2種類の診断書で手続きを進めていきました。

結果

　障害基礎年金2級の受給が決定しました。