統合失調症で障害基礎年金2級が決定したケース(高松市)
相談に来られた時の状況
お子様が20歳になられたので、障害年金の手続きをしたいとご相談にお越しになりました。県外への転居をきっかけに場面緘黙となり、その後、高校卒業を前に将来への不安感などから体調を崩し、幻聴が聞こえ始め、現在も続いているとのことでした。
センターの見解・対応
県内外での通院はありましたが、現在の通院先には18歳6ヶ月より以前から通院されていたので、診断書のみで進めていきました。
診断書には記載漏れ等箇所が複数あり、こちらから直接、病院へ問い合わせをし、加筆・修正を依頼して整えました。
診断書現症日は20歳前後3ヶ月以内でしたので、障害認定日請求で手続きを行いました。
結果
障害基礎年金2級の受給が決定しました。