精神遅滞、多動性障害で障害基礎年金2級が決定したケース（西讃）

相談に来られた時の状況

「自分で障害年金を請求したが、不支給だったので相談したい」とご連絡をいただきました。幼少期から周囲とコミュニケーションを取るのが苦手で、授業にもついていけなかったそうです。臨機応変な対応ができず人間関係のトラブルも多かったため、どの職場でも長続きせず、安定した就労はできていない状態でした。

センターの見解・対応

初診からずっと同じ病院に通院されていたため、診断書のみで事後重症請求を行いました。過去の請求書類やご本人様からお伺いしたお話をもとに、病歴・就労状況等申立書を作成しました。

結果

障害基礎年金2級の受給が決定しました。お手紙を頂きました。