受給事例

両感音性難聴で障害基礎年金1級が決定したケース(高松市)

相談に来られた時の状況

 年金事務所ですでにご相談なさったとのことでしたが、初診が幼少期と何十年も前で、証明が難しいとのことで無料相談会にご参加いただきました。

センターの見解・対応

 初診の病院だけでなく、20歳頃に通院していた病院もカルテは残っておらず、受診状況等証明書の取得先がなかなか確定しませんでした。取得できた病院でも最近のカルテしか残っておらず、通院歴もはっきりしない状態でした。
 ご家族様の協力を得ながら、第三者証明をはじめ、証明するための物証を複数そろえて提出いたしました。
 また現在の聴力状態を図るため、ABR検査ができる病院を予約受診して、診断書を作成していただきました。

結果

 障害基礎年金1級の受給が決定しました。

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