統合失調症で障害基礎年金2級が決定、遡及が認められ5年分約320万円を受給したケース(高松市)
相談に来られた時の状況
お電話でご相談いただき、無料相談会にて面談となりました。妄想や希死念慮が強く表れ、日常生活もままならなくなり、1年近く入院治療を受けていた時期もありました。現在は通院しながら仕事を転々としており、安定した就労はできていない状態でした。
センターの見解・対応
初診が10年以上前だったためカルテが病院に残っておらず、初診日の特定ができない状態でした。しかし、ご本人様にお話を伺ったところ、途中で約7年間受診していない期間があり、その期間は問題なく就労し、日常生活を送れていたとのことでしたので、受診を再開した日を初診日として、障害認定日請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級が決定し、5年間の遡及が認められました。お手紙をいただきました。