発達障害(20歳前障害)で障害基礎年金2級が決定し、4年間の遡及が認められ、約300万円(年間約78万円)を受給できたケース(西讃)
相談に来られた時の状況
高校生の頃から心配な行動が見られ始めた息子さんのために病院を何件か受診し、現在にいたるまでの状況を詳しくお話していただき、障害年金の対象になりますかというご相談に来られました。
センターの見解・対応
小さい頃からの様子、現在の状況等、お母様が書いたメモや電話での聞き取りを繰り返して、病歴・就労状況申立書にまとめました。主治医先生もこちらが用意した病歴・就労状況申立書の内容を確認したうえでご理解いただき、より正確な診断書を作成していただくことができ、受給につながりました。
結果
障害基礎年金2級が決定し、お母様も安心しておられました。