脳梗塞で倒れ、後遺症で左半身麻痺が残り、障害基礎年金2級が決定し、年間78万円を受給できたケース(高松市)
相談に来られた時の状況
奥様の障害年金の相談に来られた時、脳梗塞の後遺症で身体障害者手帳をもらったご主人も障害年金の対象にならないかと相談を受けました。
センターの見解・対応
相談に来られたのが、脳梗塞で倒れてから9か月が過ぎた時でした。左半身麻痺で身体障害者手帳2級をもらったというお話をお聞きして、症状固定しているかどうかの確認をいたしました。
(※脳血管障害により機能障害を残しているときは、初診日から6月経過した日以後に、医学的観点からそれ以上の機能回復がほとんど望めない場合は、認められる場合があります。リハビリ等の状況によっては認められない場合もあります。)
症状固定が認められ、障害認定日(初診日の1年半後)を待たずに早い受給につながりました。
結果
障害年金基礎2級を受給が決定しました。