アテローム血栓性脳梗塞で障害基礎年金1級が決定、年額約98万円が受給できたケース(西讃)
相談に来られた時の状況
親族の方がネットで検索し、当センターのことを知って無料相談会のご予約をいただきました。半身麻痺があり、障害年金の受給は可能かどうかとのご相談でした。
センターの見解・対応
初診からずっと県外の病院であったため、受診状況等証明書や障害認定日時点の診断書の作成依頼は当センターより電話や郵送にて行いました。障害認定日に通院していた病院に診断書作成をお願いし、一度は了承していただけたのですが、数週間経過してから「書けない」と言われ、そこから次の病院に依頼することになり、時間がかかってしまいました。また次の病院では認定日時点に通院していたものの、検査を受けていなかったため診断書は空欄が多く、半身まひの状態を詳細に記してもらえなかったため、結果的には事後重症での認定となりました。
結果
事後重症で障害基礎年金1級受給が決定しました。
認定日時点で検査を受けていたかどうかで結果が大きく変わってしまいますので、初診から1年半を待たず、障害状態となった時点で早めにご相談ください。