【20歳前障害】自閉症で障害基礎年金2級が決定、年額78万円が受給できたケース(高松市)
相談に来られた時の状況
お子様がもうすぐ20歳になるので、障害年金を考えているといったお母様からのご相談でした。幼少の頃、発語の遅れに気付き、受診したところ自閉症と診断されたが、特に治療もないため、定期的に診察は受けていないとのことでした。現在は就労支援事業所で作業に従事されています。
センターの見解・対応
初診から15年以上も経っており、県外の医院のため、まずは電話でカルテの有無を確認いたしました。20歳前障害の場合、初診からかなり年月が経ち、どこの病院にかかったか分からなかったり、カルテの保管期間を過ぎて初診日が分からないケースが多くありますが、カルテが保存されており、郵送のやりとりにて受診状況等証明書を取得することができました。 診断書は20歳になった時点ですぐに作成していただきました。
結果
障害基礎年金2級受給が決定しました。