うっ血性心不全で障害厚生年金2級(認定日時点。現在は3級)が決定、約3年間の遡及が認められ、約320万円を受給できたケース(高松市)
相談に来られた時の状況
障害者手帳をすでにお持ちの上での障害年金についてのご相談でした。約5年前、咳が止まらず風邪かと思い、風邪薬を服用したものの治らず、息切れもするようになったため受診したところ、うっ血性心不全と診断されたとのことでした。その後、人工弁とペースメーカーの植え込み手術を受けられて、仕事には復帰されたものの労働制限があり、日常生活には支障が残っておられる状態です。
センターの見解・対応
受診状況等証明書や診断書をスムーズに取得でき、主治医の先生も診断書に細かく経過を書いて下さっていたので病歴・就労状況等申立書にも内容をしっかり反映させることができました。
結果
遡及請求も含めて障害厚生年金2級(現在は3級)が認められ、受給されました。まとまった金額を受け取ることが出来たので、ご本人も大変喜んで下さいました。今回の方のように、障害者手帳をお持ちでも、障害年金を受給されていない方がおられるので、ぜひ同じような方がおられましたらご相談下さい。