末期腎不全で障害厚生年金2級、年額約140万円を受給できたケース(東讃)
相談に来られた時の状況
月1回開催している無料相談会にご予約いただき、面談を行いました。年金事務所にもすでに何度か相談に行かれており、受診状況等証明書は取得されておりました。糖尿病が改善せず、急速に腎機能が悪化して腹膜透析の手術を行ったとのこと。1日3回、ご自宅で人工透析を行わなければならず、外出も容易ではなく、体力にも自信がなくなったため、仕事をやむを得ず退職されたとのことでした。
センターの見解・対応
取得していた受診状況等証明書の不備があったので、そちらの修正から始めました。また会社で受けていた健康診断で糖尿病の指摘があったかの確認のため保管されているものを取り寄せてもらいました。
結果
障害厚生年金2級を受給することができました。体力も徐々に回復し、就業にむけ前向きに取り組み始められたようでした。