受給事例

双極性障害で障害厚生年金2級、年額約140万円を受給したケース(高松市)

相談に来られた時の状況

最初は電話相談でした。症状の聞き取りやご質問にお答えし、主治医と家族に相談してからどうするか考えるということでした。
2ヶ月ほど経って、無料相談会にお越しになりました。身なりもちゃんされ、一見すると健康な女性に見えましたが、話を伺うと、「今日は動けたからこうして相談会にこられた」とのこと。仕事のトラブルに端を発し、躁状態と抑うつ状態を何度も繰り返しているうえに、ほかにも病気を抱え、複数の診療科にかかり、12種類の薬を服薬されているということでした。そして、躁状態の時には、おしゃべりになり、衝動買いしたりしてしまい、逆にうつ状態の時は、一日中寝て、引きこもりのように動けないでいるとのこと。身体的・精神的にとても疲れやすく、動いたらすぐに寝て休まなければ立つ元気もなく、次の行動ができなくなるような状況で、仕事や家事どころか、食事や入浴もできないことが多く、長年、苦しんできたとのことでした。

 

センターの見解・対応

発病したのが15年以上も前でしたので、初診のカルテが残っていなかったのですが、ご本人様が領収書をきちんと取り置いていらっしゃったので、証明として添付することができました。
また、症状が不安定で、気分・体調の浮き沈みが激しいため、通院をキャンセルすることもしばしばあるとのことで、必要に応じて病院へ同行し、主治医への説明や診断書の受け渡しのサポートもいたしました。

結果

障害厚生年金2級を受給することができました。

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