心筋梗塞で障害厚生年金3級の受給が決定、5年間遡及で500万円を超える受給決定した事例(2016年・高松市)

 相談に来られた時の状況

 ホームページを経由してのお問い合わせで、「心筋梗塞のため、運動をすることず、障害手当金をもらえますか」との相談でした。
 普段の日常生活では、車の運転はでき、歩くことはできました。正直なところ、日常生活に困っているようには見えませんでした。
 話をしっかり伺ううちに、心筋梗塞のため、血管の完全閉鎖に対してカテーテル手術を受けておりましたが、治っておらず、走るなどの軽い運動もすることができない事がわかりました。リハビリ中の心臓の診断結果を確認すると、身体活動のMetsの診断では、3級相当と記載されていました。
 また、本人が仕事の残業をすることができないため、仕事の業務を軽くしてもらっていました。しかし、障害者手帳は3級から軽い4級になったとのことでした。

当センターの見解・対応

 最初にお会いしたときには、日常生活に殆ど不自由がなさそうに見えたため、障害年金の受給にはつながらないと思いました。
 しかし、本人が大変苦労をしていることや、何度もお会いして話を丁寧にしっかり聞くにつれて、実は見た目以上に症状が重いことがわかりました。
 初診日証明を取得したところ、8年前の初診日と分かり、障害認定日請求ができそうでしたが、診断書を見ると正しく診断されていない箇所があり、修正を依頼したり、時間をかけて資料を確認し対応しました。

結果として

障害厚生年金3級で、5年間の遡及を受け取ることができ、初回の受給金額は524万円を超える事になりました。ご本人様もこれ程の金額を受けとれるとは思っておらず、本当に喜んでいました。

障害年金を受け取れるかも、と思いましたら、是非、香川障害年金サポートセンターへご相談下さい。

 

 

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